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然う言うことじゃ、無いのだが……。(Track Back企画【謎】 [人権擁護法案]

一言僨事、一人定國

一言(いちげん)事ヲ僨(やぶ)リ、一人(いちにん)国ヲ定ム。

一言の発言が大事をくつがえし、一人の働きが国家を安定させる。

大学・中庸

が"大事"を覆す時です!



政府・与党は18日、人権擁護法案の修正について、人権の啓発などにあたる人権擁護委員への外国人選任は認めるものの、日本と国交がある国の国籍を持つ外国人に限る方向で検討に入った。

事実上、在日朝鮮人を除外することで、自民党内の法案慎重派に配慮する狙いがある。

自民党が同日開いた法務部会などの合同会議では、人権擁護委員を日本人に限る「国籍条項」がないことなどへの批判が相次ぎ、法案の了承を見送った。法案とりまとめの責任者である自民党の古賀誠・元幹事長は「与党人権問題等懇話会に持ち帰り、もう一度問題点を議論したい」と述べ、公明党と調整する考えを示した。

公明党は、国籍条項盛り込みに反対していることから、古賀氏らは、国交がある国の国籍を持つ外国人に限定する規定を法案に盛り込むことを検討している。公明党が提出している永住外国人地方参政権付与法案にも同様の規定がある。

与党は23日に与党人権問題等懇話会を開き、法案修正の取りまとめ作業に入る。ただ、自民党内では、法案に対する慎重論が根強いことから、国会提出が4月にずれ込む可能性も出ている。

yomiuri on-line

まぁ、やっと重い腰をマスコミが騒いでいる。国際条項だからなのでしょうが……ねぇ?

マスコミ規制が、何時、凍結から解凍にされるか分からないのに、言論等の本質的な問題に触れていないのには驚く許です。

しかし、反対派の議員の"言っている意味"が解かっていない、賛成派の"調整"には呆れ果てます。彼等は未だ、「人権擁護法案反対者=人権擁護反対者」で思考停止しているように見受けられます。(作為的にしろ、然うでないにしろ。)最早、「何処までの範囲の者に権を与えるか」という問題ではないにも関わらず、今更、委員の選任問題を態々議論しているのですから。(逆に無用な議論をしてくれた御蔭で、国民が動く時間が出来た事は或る意味、成果でしょうか。)

奇しくも(本来此処は「辛くも」が入る予定でした。)手に入った好機を逃がす手は在りません。人権を保持し、人権を濫用しない事は国民の義務です(日本国憲法 第12条)。時間は少なくとも、猶予はあります。今此処で反対しないのに、人権擁護法を受け入れない資格はありません

政治家、官庁にe-mailを送りましょう。反対、賛成の意思表示だけでも遣らないより、遥かにマシです。

bloggerなら記事を上げて、track backしましょう。blogger間の濃密な関係はso-netの強みです。些細な記事でも、track backで繋げば濃く成ります。行動を起こしましょう


注意:既存の、纏めBlogや纏めsite等は鵜呑みにして良いものでは在りません。反対や賛成などの意思表明、問題提起は直接法案等に当たって(一読して)から行うようにしましょう。(詳細は後日。)又、本文への組み込みは以下を利用して構いません。(1例です。)

<ul>
<li>「<a href="http://www.moj.go.jp/HOUAN/JINKENYOUGO/refer02.html"> 人権擁護法(案)</a>」</li>
<li>「<a href="http://www.moj.go.jp/HOUAN/JINKENYOUGO/refer01.html"> 人権擁護法案要綱</a>」</li>
<li>「<a href="http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken83.html"> 人権擁護法案に関するQ&A</a>」</li>
</ul>

以下が表示結果


nice!(6)  コメント(12)  トラックバック(9) 

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コメント 12

瑠璃子

>今此処で反対しないのに、人権擁護法を受け入れない資格はありません。
この部分、ハゲドウです。自ら目を閉じ、耳をふさぎ、言葉を発しなかったことの意味を施行後に知っても遅いのです。いま動かないと!少しずつでも。微力でも動かないよりマシです。
by 瑠璃子 (2005-03-20 23:55) 

黄泉若宮

はい! もし可決しても、"矜持"を持って「第98条を主張」したいのですものね。
by 黄泉若宮 (2005-03-21 01:17) 

たまゑ

つまり、こういうことですか。某所からのコピペですが、マルチン・ニーメラー牧師の言葉を引用すると・・・
「ナチスが共産主義者を弾圧した時、私は不安に駆られたが 自分は共産主義者でなかったので、何の行動も起こさなかった。その次、ナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安を感じたが 自分は社会主義者ではないので、何の抗議もしなかった。それからナチスは学生、新聞、ユダヤ人と、順次弾圧の輪を広げていき、 そのたびに私の不安は増大したが、それでも私は行動に出なかった。 ある日ついにナチスは教会を弾圧してきた。そして私は牧師だった。 だから行動に立ち上がったが、その時はすべてがあまりにも遅かった。』
おいらも、とりあえず稚拙ながら反対の意を表します。何かしらのことを書いてみます。
by たまゑ (2005-03-21 15:19) 

こんにちは。niceありがとうございました。
僕も本を一つ紹介します。絵本なんですけどね。
フランク・パブロフって人の「茶色の朝」って本です。
絵をヴィンセント・ギャロが書いてるんで少し話題になりました。
茶色っていうのはナチスの初期の制服のシャツが茶色だったのと関係があるそうで、思考停止への警鐘って意味では大人でも読み甲斐のある絵本だと思います。自分はこれを大学のクラスとか知り合いとかに回して読んでもらって絵本の裏にサインしてもらってました。いや、自己満足なんですけどね・・・
よろしかったら一度ご覧になって下さい。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4272600478/qid%3D1111410659/250-5295547-6913869
by (2005-03-21 22:12) 

FD3S

こんばんわ。
最近、この法案絡みばっかり幾つもエントリーがあるのですが、
2件ほどTBさせていただきました。
「矜持を持って、憲法98条を主張する」に激しく同意です。
差別の問題は、別の形でキチンと議論すべきでしょうが、国政選挙が暫くないだけに今のタイミングでのこの法案はまず廃案にすべきでしょう。
そして、反対派/推進派の議員の言動もしっかりチェックして、次の選挙でシロクロつけれればなと思います。
by FD3S (2005-03-22 01:53) 

黄泉若宮

>>たまゑ氏殿

「義務を果たさずして権利無し」って事です。

>>yasuhito殿

絵本ですか。"実は深い"話が多いですよね。(余り読みませんが。)「茶色の朝」(フランク・パブロフ)ですね。覚えて置きましょう。店頭で出会えた時の為に。

>>FD3S殿

> 差別の問題は、別の形でキチンと議論すべき

其の通りです。現状で侵害を受けている方が居る以上、現状維持は解決に為っていません。しかし、急いて愚案を押し通す位なら、練り直した方が得策です。こと今回に関しては。
by 黄泉若宮 (2005-03-22 03:32) 

瑠璃子

すみません。間違えてTBを2度してしまいました。削除お願いします。
お詫びが先で失礼しました。
いろいろと反対サイト・blogがでてきたようですね。しかしあまり有益な反証サイトではないような。例えば「ヘンな人が選ばれると反対派は騒いでいる」とか。そんなこといってないのに。作者には「詭弁とは」を読ませたいです。
正念場ですね。できることをやりましょう。人事を尽くして天命をまつ所存です。
by 瑠璃子 (2005-03-22 15:14) 

黄泉若宮

削除は気が向いたらしておきます。

> いろいろと反対サイト・blogがでてきたようですね。

反証が自己陶酔(?)の上に成り立っているので、期待するのは酷です。
彼の反証では、「人権擁護(言論弾圧)法案反対! 」を扱う事自体に難色を示していますが、彼れだけの情報(真偽は別)が集まる所を無視できる筈は在りません。其の事を棚に上げている。
問題の法案と本質的に同類です。大儀には賛成できるが中身が伴なっていない点で。(笑<-事じゃないか。)
by 黄泉若宮 (2005-03-23 02:06) 

TBとnice!ありがとうございます。
遅くなりましてすみません。
「人権」という言葉に拘るのであれば、なにもわざわざ条例を制定しなくても、
日本国憲法の中にある「基本的人権の尊重」の一言で十分ではないかと。
私の基本スタンスはこの一点です。

この条例では「委員会」という存在があまりにも強すぎるのが問題ですし、
「委員会」の見解次第でいくらでも情報統制が出来てしまう事が大問題なのです。
情報統制→委員会経由で政府主導での一般大衆統制→国家権力の増大→ファシスト政権の確立
というまるで太平洋戦争に突入していく日本そのままの姿にダブらせて
考えてしまいます。考えすぎでしょうか?
by (2005-03-23 22:12) 

黄泉若宮

現実問題として、憲法のみでは十分とは言い切れません。目的に即した法の整備は不可欠です。然う云った意味で、法令での人権擁護は必要でしょう。
其の上で改めて法案を見渡すと、適用範囲が"漠然とし過ぎて"います。故に此の法案では不十分です。法案を適正な形に書き直せば良いと言う意見も在りますが、其れでは根本的な解決は粗不可能です。ですから、反対しています。

同様の結論に至ることが容易な以上、考えすぎという事は無いと思います。
by 黄泉若宮 (2005-03-24 11:04) 

アキオ

委員会が、すべての権限を握ってるという問題。
法曹界の反応、あるいは、意見はどうなのでしょう。
司法といっても、内閣、国会が深く絡んでる訳で、、個人的見解とおモテ向きの意見は違ったりするのでしょうかね。

最終裁定権まで認めている法案、としてだけでも、廃案が好ましい、と思います。
明治憲法となんら変わる事のない憲法を、GHQに提出したメンタリティーが
今も脈々と政治の世界には流れてる事を思い知ります。
(アメリカが作った憲法だ、と言う人もいますが
 日本側が提出した憲法草案よりはマシのような、、理想的過ぎますが、それが憲法のイイ所ですよね)
by アキオ (2005-04-03 11:03) 

黄泉若宮

> 法曹界の反応

辯護士にして見れば、美味しい仕事が増える訳ですので仕事人としては"可決"が望ましいのでしょうね。
一部の辯護士は異を称へてゐるやうですけど。
by 黄泉若宮 (2005-04-03 23:45) 

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